日本におけるゴム工業発祥の地である神戸市長田区で、
関連会社 東田ゴム化工株式会社が創業を始めたのが
1948年、昭和23年のことです。
戦後の復興と高度成長の中、ゴム靴の生産から始まった弊社は
靴底用ゴム資材メーカーとして70年以上の間、一貫して日本人の
足元を支え、共に歩んでまいりました。
長年製靴業に関わる中で、色々な困難がありましたが、
「なければ自分たちでつくろうじゃないか!」そういう心意気で、
それまでになかった様々な素材を開発してきました。
そして、消費志向の多様化に伴う多品種少生産など世界の
大きな流れに対応してきました。
そして現在は、長きにわたり培ったノウハウを活かし、
日本の製靴業はもちろんのこと、「品質第一」をモットーに
経済のグローバル化による生産拠点のボーダレス化や、
他業種や海外企業とのコラボレーションなど「MADE IN JAPAN」の
すばらしさを大きく強く発信し、少しでも日本の製造業に
貢献できるようチャレンジし続けております。
日本人の足元の安心・安全を守り続けてきた富士高圧のノウハウの歴史。
それらは、形を変えて、新たな未来へと羽ばたいていきます。
機能性・安全性に適した素材へのこだわり。
従来のノウハウを活かし、新しい素材を作っていく挑戦。
富士高圧は、今までも、これからも、足の素材のスペシャリストとして、
皆様の生活に密着したよりよい商品を提供してまいります。